ソニックとブレイズクロー
グレイトS-駆2枚、ブレイズクロー2枚の構築に何故至ったの説明になります。
ソニック2枚で優勝は何故?運勝ちでは?アーム勝ちでは?という考えに至るのは分からないこともないです。
ソニックを器用に使って小刻みにビートするプレイもありますが、それをして勝てるほど今の環境は甘くないです。
むしろ負ける確率を上げてしまうことも...。
グレイトS-駆のテキストのおさらいしましょう
・1コスト
・手札が1枚以下ならSA
・ターン終了時にアンタップ状態なら手札に戻す
・パワー1000
確かに1コストSAは単純に強いですが、しかし。
自分は覇道と墓地ソと回してる段階では中々その強みを生かすことが自分にはできませんでした。
オーリリア出してなければすぐに破壊されてしまうし、相手にリソースを与えてしまうだけ、と言うことがしばしばありました。
ですが1コストSAはスペックは弱いわけではなく、要所の押し込みで引けると助かるカードなので最低限2枚は必要だと思い採用してます。
では何故ブレイズクローが入ってるのか?
(説明が下手なので十分に伝わらなければ申し訳ないです)
このような初手を想定しましょう。人によっては引き強の初手だと思うかも知れませんが、結構な頻度でこのような初手になります。
もしブレイズがソニックだった場合呪文が封じれるのは速くて3ターン目になりますね。
もしブレイズクローだった場合は2ターン目にオーリリアを場面に吐き出し、呪文を封じることができます。
墓地ソ相手には出来れば1ターンでも早く呪文を止めたいのです。
それができない場合。
イワシン絡めば比較的早い段階でGTやクロスファイアで制圧され、勝ち筋が潰されてしまうわけです。それを避けなければならない。
ここまで上げた利点が1つ
ブレイズクローの強制攻撃については、後のジャスキルルートが増えることもあるため結局刻んだ方が有効なケースが多い。つまりデメリットになりにくいのです。
なのでブレイズクローを採用してます。
クルトやラプソディは?というと、殴らない選択肢がメリットになりづらく、色配分的にも都合が悪いため採用を諦めました。この辺りは長くなるので簡易的な説明になりますが。
最初はクルトラプソディ入れたりソニック4枚で回したりしてましたが、調整の中、環境に合わせて今の構築(ソニック2枚、ブレイズ2枚)に変化しました。言わば良いとこ取りです。
ツイートでも述べましたが自分の説明不足のため100%の意図を説明できたか自信はないです。もし疑問点やおかしいと思うことがありましたらDMで個別に質問頂けばと思います。